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本日は御新規様が来店してくれました。
と いうのも 職人様だったんですが 高速道路を走行中にエンジンチェックランプが点灯してしまい ディーゼル車に装着されている 排気ガス浄化装置(DPDやDPF)のランプが点滅してしまった イスズエルフ。
当店近くのICを出てスマホで検索したところ 当店のHPをご覧になって電話してくれたそうです。
凄くうれしかったです！！
早速入庫して頂き コンピューター診断機を使っての点検です。
その結果は・・・・・・・・・・・・・・

P242F:PM過捕集。
つまり 浄化装置が詰まり過ぎてますよってことになります。
では何故か？？？
近年 トラックの排気ガスが黒くモクモクしてなくて 綺麗になってると 思ってるかたが多いかと思いますが それはこのDPDやDPFが装着されているお陰なのです。
ですから その黒煙は必ず出ていて何処かに蓄積していくのですが それが意外と悪さをするんです。
今回は浄化装置内に貯まった煤を燃やす作業(俗に言う 強制再生です。)を診断機から命令を送って実施しました。
通常は走行しながら車両が勝手に再生(俗に言う自動再生です。)するか 再生してください(俗に言う手動再生です。)と なるのですが この手動再生を実施しないと今回のようなトラブルになってしまったりします。
強制再生後 乗れるようになりました。
Y様 この度は当店をご利用頂きました本当にありがとうございました。